岳斗君とこの頃よく話をするようになった。
まだ日本に戻ってきたばかりの彼の友達は限られているみたい。
同い年の私とその他は岳斗君のお父さんの会社の方ばかりだって聞いてる。
私には同年代の男友達がいないから紹介してあげることもできないし、
史君はもういないし、光信は忙しくて私も会いたくても会えない状態だし。
暇をもてあましてるから今度みさえと一緒に行く合コンに誘ってあげる約束をした。
私が講義終わってから行くと、先に来てたり、後から来たり。
時々スーツ姿でやってくるときは、会社でお手伝いしてから来てるって言ってた。
「エミ、今日は遅いんだな。
俺のほうが先って珍しくない?」
スーツを少し着崩した岳斗君が私に話しかけた。
「うん。
今日はね、講義終わってから少しだけ残ってみんなと話てたんだ。
そしたら時間忘れちゃってて、私の分までやっててくれたの?
ごめんね。」
「いや、別にそんなこと気にするほどでもねーよ。
でも、今から行かなきゃいけない所があるんだ。
アキラさんが俺たちに来て欲しいって。
ここなんだけどさ、俺まだこの辺わかってないし、エミと一緒なら道に迷わないからって言われてさ。
ほら、今から行くぞ。」
来たばっかりで仕事もしないでまた岳斗君に連れ出された。
「ねえ、どこに行くって?」
「アキラさんのマンション。
そこにケインの大事な作品がおいてるんだって。
俺荷物持ちってこと。
それに、俺一人で行っても多分セキュリティさんに入れてもらえないでしょ。」
「それもそうだね。
多分、アキラさんのことだからダイニングテーブルの上にどーんと置いてあるよ。
それって大きいのかな?」
そんな会話をしながら私と岳斗君は駅に向かって歩いた。
まだ日本に戻ってきたばかりの彼の友達は限られているみたい。
同い年の私とその他は岳斗君のお父さんの会社の方ばかりだって聞いてる。
私には同年代の男友達がいないから紹介してあげることもできないし、
史君はもういないし、光信は忙しくて私も会いたくても会えない状態だし。
暇をもてあましてるから今度みさえと一緒に行く合コンに誘ってあげる約束をした。
私が講義終わってから行くと、先に来てたり、後から来たり。
時々スーツ姿でやってくるときは、会社でお手伝いしてから来てるって言ってた。
「エミ、今日は遅いんだな。
俺のほうが先って珍しくない?」
スーツを少し着崩した岳斗君が私に話しかけた。
「うん。
今日はね、講義終わってから少しだけ残ってみんなと話てたんだ。
そしたら時間忘れちゃってて、私の分までやっててくれたの?
ごめんね。」
「いや、別にそんなこと気にするほどでもねーよ。
でも、今から行かなきゃいけない所があるんだ。
アキラさんが俺たちに来て欲しいって。
ここなんだけどさ、俺まだこの辺わかってないし、エミと一緒なら道に迷わないからって言われてさ。
ほら、今から行くぞ。」
来たばっかりで仕事もしないでまた岳斗君に連れ出された。
「ねえ、どこに行くって?」
「アキラさんのマンション。
そこにケインの大事な作品がおいてるんだって。
俺荷物持ちってこと。
それに、俺一人で行っても多分セキュリティさんに入れてもらえないでしょ。」
「それもそうだね。
多分、アキラさんのことだからダイニングテーブルの上にどーんと置いてあるよ。
それって大きいのかな?」
そんな会話をしながら私と岳斗君は駅に向かって歩いた。
