頭をフル回転させてもナゾナゾは解けなかった。


その謎の中に僕を映画に誘った理由もあるのだろうか…

そう思うと尚更、謎を謎のままで終わらせる訳には、いかないなと思えた。

「はぁあ…」

朝と同じように大きな溜め息が出る。


溜め息が何かの合図かの様に先生の車が来て僕の前で止まった。

「ソラ、お待たせっ!!」

僕は朝と同じ様に助手席に座った。