ユイは、僕の目に何を見たのだろう…



きっと僕もユイも、この不可思議な世界の犠牲者。



愛が何かなんて分からずに、愛を叫んでは体を求め合う。



これが本当に愛と云うモノならば―



この世界は間違いだらけ…