「今日の映画はソラが決めてよね。」

「ぇー…ユイのオススメで良いよ。」

「また私のオススメー??」

なんて言いつつもユイは、アレも良いしコレも良いしなーなんて嬉しそうに観る映画を決めていた。

「よしッ!!コレにしよ!!」

そう言って僕の腕を掴みコレで良い??とばかりに映画のデカいポスターを指差した。

「うん、良いよ。」

僕は素っ気ない返事をする。

ユイはチケットを買いに人混みの中へと消えていった。


しばらく経ってユイがチケットを持って満面の笑みで僕の元へと走ってきた。