大切な記憶




周囲を見ると朝早いのに生徒多いな。




ここ玄関だし人目につくよ?




他人の心配してる場合じゃないんだけどねー。




ほら、こっち見てる人いるよ。




「ちっ、騒がしくなってきたな。」




「のっちゃん、移動した方がいいよ。」




「そうだな。」



野太さん、のっちゃんって言う名前なんだね。



「体育館裏に行くわよ。」




「「「はい!のっちゃん。」」」




また、べたな所に連れていくね。




私は取り巻きの人に囲まれ連行された。



はぁー、本当にあの人達と居ると面倒事に巻き込まれるんですけど。




『あのー。私、授業でないといけないので解放してもらえませんか?』





「私たちが簡単に解放すると思か?」





んー、思いませんね。




さて、これからどうしましょうか。