近谷先輩は呆れていて、 もものは涙目になっている。 先生は騎士先輩と直太朗先輩の試合が終わっていたので教官室へ休憩しに行きその場にはいない。 主審の私はどうしていいかわからず オロオロしていると 試合が終わって見ていた感情を表に出さない騎士先輩がついにキレた。