練習が後半に入った頃、顧問の佐々木先生と平山先生がハイテンションでやってきた。 「やっほーう!なんか空気悪い?!そんなことないか!!基本おわった??」 山西先輩が「終わりました」と答える。 「じゃあ明日から大会やし、今から部内戦しよか! 男子からな! 龍聖と楓で、主審知妃、副審もものと陽飛な。 で、騎士と直太朗、審判は先生らで二審でいきます。」