彼はやはりみんなの目線を奪ってしまう。



彼に皆の視線が集まる。





里留くんはそんなことおかまいなしに自分の席に静かにすわった。









………!?



ちょっと待ってあの席の隣って・・・



私!!






…どうしよう、嬉しすぎる///。







でも、席にすわるの緊張する。




実夢は少しずつ近づいて自分の席に座わることにした。





…どうしよう。



何か妙に意識しちゃって_。






話しかけるのは恥ずかしいけど
話してみたい…



欲を言えば里留くんから話しかけて来てほしいけどね…



そんなことを考えていたら
思いが伝わったのか、里留の方から話しかけてきてくれた!