神谷里留の正体は、助けてもらった彼だったのだから。



「みゆゆんなんか超意外な人きたね!!」



「えっ…うん!そうだね…」



実夢は目を丸くして驚いた。



「みゆゆん、そんなに驚いたの?口空いてるよ(笑)」



「えっ!!…」

恥ずかしい///


「あははは!」


「そんな笑わなくてもいいじゃん…//」


びっくりしたぁ。まさか彼が神谷 里留
だったなんて!


考えもしなかった…。


「ごめん、ごめん!(笑)」


「もー!海斗のばかっ!」

でもやっぱり女の子たちにさわがれてる_。


当たり前だよね、あんなにカッコいいんだもん…。



やっぱり彼女とかいるのかな・・・?

なんでだろう。気になる…




「~これで終わります。新入生代表 神谷 里留」




パチパチパチパチ







話が終わった_。



いつ見てもすごく顔が整っていて彼のまわりは空気が違った。




私ゎ引き付けられるように彼を見てしまう。



「うっ///」