晃のことは忘れたと言えば嘘になる。 だけど、また会いたいと願うわけでもない。 私の中で何かがひっかかっていて どうしても前に進めない。 でも、1人でいるのは寂しかった。 だから私は好きでもない人と付き合うことを繰り返した。 晃がいなくなったのは高2の秋。 もう1年以上前の話。 私は春から大学生になる。