目覚めは最低。朝から考えるのは、沙知のこと。

「もう昼か・・・」

今日と明日は、研修は休みでよかった。

もう会っているんやろうな。




恋は繋がったのかな?





沙知、君は幸せですか?



俺は君が幸せになってくれることを願います。






君を好きになって5年半。


待ち続けて両想いになって3年。


君は俺が想像していた以上に素敵な人だった。


俺にはもったいないくらいの女性。





いろんな経験をした3年。



君のお陰で料理も覚えることができた。



大好きな君に毎日会いたかった。



俺のことを見てくれているのか、心配な時もあった。



女々しいことを言うこともあった。



でも、いつも君は俺が心配になる度に、安心させてくれた。



君の大きな愛で包んでくれた。




ありがとう、沙知・・・・。


愛してるよ。