みんなあたしから女の子は離れていった。
それも友達を上手く作れない1つの理由に含まれていた。
でも…茜ちゃんは失いたくないな。
「そーだ!君さ黒川さんに俺のこと紹介してくれよ。あとは何とか自分で口説くからさぁ〜」
有り得ないことにこの人は告白した人に他の人との恋を取り持ってほしいって言っているのだ。
信じられない。
怒りで作った拳がドアにぶつかってギギィーと音をたてて開いてしまった。
やっば!!
案の条驚いたような顔で2人はあたしを見た。
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