「あれ?廊下に待っていた彼は?」
おかしいなぁ…さっきまでいたんだけど…
「いーよいーよ放っときなよ〜そんな当たって砕ける度胸ない奴なんて女を幸せにできないわよ」
ほ、ほぇ〜茜ちゃんから名言いただきました。
「茜ちゃんはかっこいいね!すごく魅力的な女の子だよ!!あたしなんて魅力の欠片もないよ…」
あたしも茜ちゃんみたく明るくて誰にでも好かれるような子に頑張ってなりたいな〜。
…きっと到底無理だろーけど。
それを聞いた茜ちゃんは怒ったような目で見てきた。
「何言ってるの!優菜ちゃんは魅力的だよ!!もっと自信持って!!それに…」
それに…と言った茜ちゃんは何だか悲しそうだった。
あまりにいつもと違う茜ちゃんを見てあたしはどう声をかけたら正解かわからなかった。
どうしたの?
って言って聞けばいいの?
それともここは踏みこまないようにするべき?
どれが正解かなんてわからないよ。
ねぇわんこだったら悲しそうな友達になんて声かけるかな?
教えてよ。

