なんてくだらないこと考えてた俺はバカだった。
「何言ってんの?こうやってホテルいるのが証拠じゃないの?」
…確かにそれを言われればそれまでだ。
でもこんなこといつもなら決してないんだ。
でもそれを証明する術はない。
俺が悔しそうにしているのを見て呆れた表情をしていた。
「わかった。じゃぁあたしが大学生は浮気してないような人もいるって証明してよ。」
それはいい考えだか…
『でも…どうやって?』
女の子は少しうーん…と考え込んでから閃いたのか笑顔になった。
「じゃぁ、あたしを惚れさせて!そしたら一途な人なのかわかるし。あたし人を見る目だけはあるから。」
はぁ?!
ほ、惚れさせる…?
『…なんでそんな考えが浮かぶんだよ。』
女の子はふふんと楽しそうに鼻歌を歌って俺の話を全く聞いてない。
〜〜っ!!人の話聞けよ!!
『おいっ!俺は嫌だからな!お前を惚れさせるなんて!』
俺がそう言うと"はぁ?ありえない"と言った表情で見てきた。
…そして睨まれた。

