なんてどうでもいいこと考えていた。
俺は確かに女友達とも遊ぶけど、2人で遊ぶことも増してやヤったりなどしたことなかった。
彼女がいる時はそんなことするなんて言語道断だろ。
それを沙奈が破って一線越えたならもう無理。
『信じれないならこの先付き合ってゆくの無理だね。俺もお前のこと信じれないし別れよう。』
俺はくるりときびすを返し靴を履いて部屋を出ようとした。
それを引き止めるように俺の腕を掴む沙奈。
「やだ!あたし別れないから!」
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