「人いないですねー…帰りますか」
「そう…だね!暇なら帰りたいよお」
いつもだったら観光客がちらほらいて
休日なら夜も賑わうアーケードなのに今日に限って
人一人誰もいない、足音がよく響く寂しいアーケードを歩いた私たちは、店の暇さに嫌になりながら
戻ることを決め、店に向かって歩く。
戻ったら携帯を充電して、電話するか…
歩きながら私は
相手から珍しくかかってきた電話に
疑問に思いながら歩いていく。
特に深く考えず、仕事を憂鬱に思いながら………
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