居酒屋の玄関は洋風のお化け屋敷のような、けど 何故か怖いと思わせながらも惹き付けられそうな入口。 私たちはにこにこしながらその入っていく。 階段を下ると鏡があり、そこにはかわいい人形が映し出された。 なにかを訴え表情が一気に変わっても二人はケラケラしながら足を止めず階段を下っていった。 大きな音に驚いたけど、自動ドアが動き店内へと足を踏み入れたとき 「いらっしゃいませ!こんばんは!」とかわいい声がまた私たちをビックリさせた。