私は、遠藤千夏 大学生

友達の咲もいて、充実な生活を送っていた。





そんな年の夏…


「何かダルいなぁー」
と言いながらベンチに座っていたとき、



「大丈夫?千夏?風邪?」

と、咲きが聞いてきてくれた。




「分かんない!でも、最近、体調良くなくて…!」






「病院に行ってみたら?」
と心配そうに聞く咲。






私はあまり、咲に迷惑をかけたくなくて病院に行くことにした。




始めて行く病院。内心どんな先生なんだろうと思った。






あまり、恋とかしたことが無くて男の人が苦手だった





診察室の前の廊下で待っていると、








「遠藤さんどうぞ!」と男の人の声がして、男かと残念がりながら、中へ入った





先生はオジサンの男の人だった


先生の名前は伊藤悠人
見た目はだらしなく少しひげがはえていた。見た目は50代前半のイケメンおじ様で渡部○郎に似ていた。




その時が、私とオジ様先生の出会いだった