俺の秘密


「えっと..俺のクラスは...
見えない!!!」

俺は後ろにさがった。


ドンッ!

「きゃっ!!」

「わっ...」

俺は誰かにぶつかってしまった

声からして女の人だろう

「ご...ごめんなさい!あの...大丈夫ですか?」

俺は女の人に声をかけた

「だ...大丈夫です...」

女の人が顔を上げる。

わ...かわいい...

そこには
髪は長く綺麗な黒
目は二重で丸く茶色
スタイルもよく、いかにもモテそうな顔が整った女の人がいた。

「...あの...おケガはありませんか?」

女の人が立とうとしながら俺に聞いてきた

「あ...大丈夫です...」

チッ...少し切ったか...
俺は手にできた傷を見た
まっ!このくらい平気だろ!