疲れた私達はオシャレな洋食屋さんで

一息することに。



私はさっき疑問に思ってたことを聞いてみた。


「ねぇ、麻里奈はなんで彼氏作らないの?」


「そ、れ、は、好きな人がいるから!」

とVサインをしながら言う麻里奈は

とても輝いていた。


「告白しないの?」

「うん‥‥‥。そんな簡単にできるもんじゃないし。」

と悲しい顔で言う。


私みたいに恋に臆病になって後悔して欲しくない、

「告白しなよ!伝えないと何も変わらないよ!私みたいに後悔しない恋を麻里奈にはして欲しい!」