俺は携帯を取り出す。 「………………あ、もしもし?美沙姫?」 『あッ、咲夜?どーしたの??』 「……や、なんとなく…声聞きたくて」 『何ソレ〜』 空には昼間とは違って雲もなく、一面の星空。 今はこのまま…… ずっと……………