次の日、昨日の女に聞いたクラスに行くと高城あいらはそこにいた




それは昨日とは別人のような笑顔でたわいもない話をたのしんでるようだった





俺は近くにいた女に声をかけた





「お願いがあるんだけど、高城あいらさん呼んでくれないかな?」




そういうと女は了承した





「高城さーん!一条くんがよんでるよー!」





その声を聞くとあいらは俺のいる方へきた




「呼んでくれてありがとう」



そういうと女は顔を真っ赤にしながら何処かへいった




「なんでしょうか?」




さっきの態度と全然違いやがる





ムカつく女…





「ここじゃあ、あれだからどこかに移動しようか?」




「わかりました」





俺らは学校の中庭にあるベンチで話し始めた





「昨日はなんかごめんね?あんなところ見せちゃって」





一応謝ってみる




あいらは一瞬考えるような顔をすると普通の顔に戻って



「いや、べつに人間なんで普通のことですよ」


といった



....あー、そーですか!




ほんと可愛くねぇー女