「あっ…」
扉をあけてそこに立ってたのは見たことのない女だった
「あっ、すみません。ことの最中にお邪魔するつもりはなかったのですが、先生に頼まれていたもので」
そういうと女は出ていった
なんだったんだあの女…
可愛かったけどなんか可愛げがねぇー
なんかそういうのちょーきになる!
あいつの発言を思い出すと笑いがこみ上げてきた
ふつー、あーゆー時は可愛い女子ってのは顔真っ赤にして「きゃぁー」とかいって逃げんの
なのにあいつときたら無表情であんなこというんだもん
いやでも興味わくよね?
「…ぇ…ねぇ!真尋!!」
「んぁ?」
「てぇ、とまってる」
「それが?」
「続きしてぇ…?」
「わかった。続きしてやるよ…その代わり今さっき来た奴の名前教えてくんね?」
ネクタイを見た限り俺と同い年だ
俺の学校は学年ごとにネクタイの色が違う
一年は赤
あとはまぁいろいろ
あいつのネクタイの色は赤だった
ってことはさ1年ってわけで俺と同い年ってわけさ
だったらコイツもアイツのことを名前くらいなら知ってるとおもった
「さっきの子は、高城あいらよ…」
「何組かわかるか?」
「たしか、2組だったと思うわ」
「そうか」
「なに?興味でも湧いたの?」
「まあな」
「真尋…わすれてない?…さっきのつづき」
「わすれてねぇーよ」
俺はそのままその女のことを抱いた
たかぎあいらかー
アイツのことぜってぇーおとしてやる
なにかとおもしろそうだからな
俺はこの時はまだ知らなかったんだ
このあとどれだけこの出会いに後悔することなど…。
扉をあけてそこに立ってたのは見たことのない女だった
「あっ、すみません。ことの最中にお邪魔するつもりはなかったのですが、先生に頼まれていたもので」
そういうと女は出ていった
なんだったんだあの女…
可愛かったけどなんか可愛げがねぇー
なんかそういうのちょーきになる!
あいつの発言を思い出すと笑いがこみ上げてきた
ふつー、あーゆー時は可愛い女子ってのは顔真っ赤にして「きゃぁー」とかいって逃げんの
なのにあいつときたら無表情であんなこというんだもん
いやでも興味わくよね?
「…ぇ…ねぇ!真尋!!」
「んぁ?」
「てぇ、とまってる」
「それが?」
「続きしてぇ…?」
「わかった。続きしてやるよ…その代わり今さっき来た奴の名前教えてくんね?」
ネクタイを見た限り俺と同い年だ
俺の学校は学年ごとにネクタイの色が違う
一年は赤
あとはまぁいろいろ
あいつのネクタイの色は赤だった
ってことはさ1年ってわけで俺と同い年ってわけさ
だったらコイツもアイツのことを名前くらいなら知ってるとおもった
「さっきの子は、高城あいらよ…」
「何組かわかるか?」
「たしか、2組だったと思うわ」
「そうか」
「なに?興味でも湧いたの?」
「まあな」
「真尋…わすれてない?…さっきのつづき」
「わすれてねぇーよ」
俺はそのままその女のことを抱いた
たかぎあいらかー
アイツのことぜってぇーおとしてやる
なにかとおもしろそうだからな
俺はこの時はまだ知らなかったんだ
このあとどれだけこの出会いに後悔することなど…。

