~真尋~




「んっ!…まひろっ!!…すきぃ!、」




あつーい中、俺は誰だか知らない相手とヤっていた




まぁ、なんだ?



いつもは一応、優等生を演じてるもんだから流石に疲れちゃうわけよ…




あーそうだ、俺は一条真尋だ



顔がいいから俺はモテるちゃモテる




てか、ぜってぇーおちねぇー女はいないだろ




つか、マジであついんだけど…




真夏でしかも体育倉庫ときた




あつくてしぬわ!



つか、なんで俺こんなとこいるんだったっけ?




たしか、今俺の下にいるコイツに呼ばれたと思ったら押し倒してきたんだっけ?




で、ちょーどたまってたから…みたいなとこか





自分でも思うけど俺って最低だな…





や、まてよ?




それって最高の褒め言葉じゃねーか!!





俺はそんなことを考えながら夏の暑さに耐えていた



まぁさ一応、ヤってるから服は脱いでいるんだけどさ、やっぱ動くじゃん?




だからちょーあついんだよねー





あぁ。。。クーラーがガンガンきいてる部屋にこもりてぇー





そんなことを考えていると





ガラガラガラ





突然、倉庫の扉があいた