俺はあいらのクラスに行く途中見知らぬ女生徒が俺に近づいてきた




「一条くん...。あの、話があるんだけど。...ちょっと話せない?」




話し...?




「あー、べつにいいよ?」




俺は話とやらを聞くために中庭に連れてこられた




そーいやー、前にここであいらが告られてたなー




「んで、話しってなにかな?」




俺は笑顔を見せながら聞いた




そうすると目の前にいる女生徒は頬を赤く染めた



「え...っと...。わたしは矢島 羽奈。ずっと前から好きでした!!」



....。



告白か。


『ずっと前から好きでした』って言われても俺コイツのことしらねぇーし


めんどくせぇータイプだな


「矢島...さん?」


俺がそう言うと矢島?は顔を赤くした


「告白はすごく嬉しかったんだけど君のことあんまり知らないんだよね?


だから友達からじゃダメかな....?」



というと矢島は


「こちらこそっ....!!急に告白なんてっ///


一条くんとお友達になれるだけうれしいです!!


じゃあ私は失礼しますっ!///」


矢島はそういうと顔を真っ赤にしながらさっていった