…………歩くこと五分後一……………


なぜかついた場所は学校の裏の広場


な、なにもないんですけどぉー!?



「れ、玲音くん見せたいものって?」


「そんなのあるわけないじゃないですかー。美華先輩もそこまで鈍感じゃないんだから気づくでしょ?」


ニヤリと笑い近づいてくる玲音くん


あ、ヤバイ私の後ろ壁だ……


ドンッ!


わ、わ〃これ壁どん状態だぁ\\\


「先輩♪俺の気持ち気付いてますよね?

先輩のことが好きなんです。」


ドキンっ\\\\



れ、玲音くんが私…を?


近くで見る玲音くんの顔は整っていてすごく吸い込まれそうだ。


「玲音くん…\\\\」