特定の女をつくるなんてこと 昔の俺ならあり得ない 一人の女にこんなに溺れてることも 必要とすることもなかった それが今は お前の声を聞けないだけで不安になる お前の笑った顔を見たい 拗ねた顔も泣き顔も照れた顔も すべてが愛しい 俺はお前のすべてを 愛してる 龍「早く目を覚ませよ……」 ただ祈りをのせて呟いた