【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「………?」


「あ、あのッ……ッ、ですね」



首を傾ける先輩に口を開きそして…、





「………ッ、………?」


あれ?


声が出ない???





「どうしたの?大西さん」



結構走っているにも関わらず、先輩は軽く息を切らすだけで平然と私に話しかけてくる。



だったら私の事なんて気にする事なく、さっさと走ってしまえばいいのに…。


そう思ったけど優しい先輩は、そんな考えは思いつきもしないのだろう…。




で………、だ---



今現在の私のこの状況は一体、どう言う事なのだ?





口を開け声を出そうとしているのに、声が………で、………出ない(涙)