「…いいんだな?」
「うん。ずっと…、死ぬまで傍にいてね?」
「あたり前だ。お前と共に一生、生きていく事を誓う」
そしてお互いの唇が引き寄せられるように、触れ合った。
瞬間…、
閉じた瞳から、眩しいほどの光と風を感じた---
その後すぐに先程とは違う空気を肌に感じた。
今、自分の居る場所がどこなのか、見なくてもすぐに分かった。
きっとここは---
これから私は、どうなるのか分からない。
分かっている事は、傍らにはずっとレイがいてくれるという事…。
これは絶対の自信---
鼻先を掠めるレイの香りに包まれながら、瞳をゆっくりと開けた。
さぁ、ここから私の新たなる人生が始まる。
--幸せになる為に--
《end》



