【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「さ、行くか」


「うん…。レイ、これから宜しくね」



「チカ、お前は俺様をずっと見ていればそれでいい。向こうに着いたらすぐ結婚式だ」


「は?!」




そう言ったレイは驚く私の身体をクルリと反転させ、自分の前へと向けた。




レイの顔が近づいてくる…。


私の頬や額、鼻先………、そして最後に私の唇に一つキスを落とし、そして頬と頬を摺り寄せてきた。




まるで甘えるようなその仕草に愛しく感じ、レイの頭を抱きしめた。





「…嫌か?」


「嫌…、なわけないでしょ?」



そりゃぁいきなり結婚って言われたらビックリするけど…、レイと会えなかったこの二年で嫌と言うほど寂しさを味わった。




あなたが傍に居てくれるのならば、他には何もいらない---