「な、ななななななななな…」 「チカさん、おめでとうございます」 「う、うぇ?」 私の顔をした私は、私を見て”チカ”と呼んだ。 じゃ、じゃぁ私が千佳でいいんだよね? …って事は目の前にいるこの人は、誰? 驚いている私にやっと気付いたのかその人はポンッと手を叩き、そしてニッと笑った後、 ボンッ--- 軽い音をたてながら煙を出した。 その煙が消えていくとそこからは、私の見知った人物が出てきた。 その一部始終に、私の瞳はこれでもか…と言うくらい大きく目が見開く。