「はぁ…」 「レイ?」 私の耳元で、ため息をつかれてしまった…。 くすぐったくて身を捩る--- 耳元に唇を寄せないで欲しいんだけど…。 それに小さいレイの時には感じられなかった今のレイからは、すっごく良いニオイが香ってきて私はクラクラしてしまっているのだ。 何の香りかな? 男らしい…、 よく分からないけど、ずっとかいでいたくなる--- そんな香りに思わず……と、レイの首元へと私の鼻先が近づいていく。 もっと… もっとこのニオイを堪能したい---