【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「チッ…」


「へ?」


「いい加減、メソメソすんな。…チカらしくねぇじゃねぇか」



さっきまでの表情とはうって変わって、面倒くさそな顔へと変化するレイのその表情に私の目が点になる。





あれ?


おかしいな…。



口の悪いレイに逆戻りだ。




やっぱり私なんてレイにとっては、迷惑なだけなんだ…。


そう思うと悲しくなってますます、私の瞳からは再び涙が零れて落ちてしまう。




もう、止まらないよ---




「ひっく…、ううぅぅぅ…ッくぅ……」


「ウゼェッ!!!」



びくぅッ---


怒鳴るレイに私の身体が震えた。




き、嫌われた~?!


もう、ダメだ---



レイの前から消えてしまいたい。