【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「実はお前とチカさんは魔族と人間でありながら生まれた時から、赤い運命の者同士だったのだ」


「………は?」


「いや、その言い方には御幣があるな。レイが生まれた当初は赤い運命の者などいなかった。しかし人間界でチカさんが生まれた瞬間、二人は赤い運命の者同士として繋がった」



え?


えええ???




魔王様の話しについていけない…。


私とレイが、赤い運命の者同士って言ったよね?




それって私とレイが運命で繋がっているって事で---


話しが突飛過ぎてわけが分からなくなってくる。





でもやっぱり嬉しさが先に立つのか…、


瞳に涙が溜まっていくのを感じた---





そうしている間にも私とレイとの間には、赤い光の糸が幾重にも紡ぎ出す。





本当に綺麗…。