「シトリーは今、なにやってるの?」
「えっと、私のゲーム見届け人をしてくれているレイの従者をしています」
「レイの従者?…シトリーは昔から王家に仕えているの。それが変わっていないのなら、レイと言う魔族は王家の者?」
「あ、そうだと言ってました。…あの?」
目を見開いているその顔からは、かなり驚いているのが分かる。
一体、何に驚いたのだろう?
やっぱりレイの事を知っている?
「まさか…。知っているなら教えて欲しいんだけど、レイって今何歳なの?」
「レイの年ですか…?えっとたしか…」
答えようとした、その時だった---



