「イタッ!」
「あー!ッたくマジで重テェな。ダイエットしろよ」
「………ごめんなさい。…ッて、私はこれでも標準体重なの!太ってないわよッ!…痩せてもいないけど」
「だから痩せろ」
「これ以上痩せたらモデルになれるわよッ」
「安心しろ、その顔なら心配ねぇ」
「…………ッ」
「話しの途中、すみません。ちょっとチカさん、いいですか?」
私とレイの話しを遮るセリュは白い羽をパタつかせながら、視線はずっと窓の外。
なんかこのちっこい生物達って、ほんと自分勝手だなぁ…。
ブツブツと誰にも聞えないよう文句を言いながら、足に力を込めて立ち上がる。
そしてセリュの視線を辿って、窓から外を眺めてみた。
すると、そこには---



