【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



私が選んだ『○”隣の牢屋を見る”』の黒い文字が、音と共に点滅する---



本当にこれでいいんだよね?


不安だけが私を埋め尽くす。




そうこう思っているうちに私の身体は自然と扉へと移動し、そして鉄格子から顔を出していた。


いつものように身体が勝手に動いたのだ。





何とも間抜けな構図だな…。


そう思いながら、まずは目の前にある石畳の廊下と目の前の壁を見た。



それから左右を見渡す。




右隣は一つ牢屋があるのみ。



ただ、右廊下突き当たりに厳重そうな扉があった。


多分、ここが牢と外とを繋ぐ扉かな?




左隣はずらっと牢屋が奥まで並んでいる。


かなり牢屋の部屋数があるみたいで、ここからでは突き当りがまるで見えない。




で、右と左の牢屋のどっちを見ればいいのかな?


…と、考えた時だった---






ドガガガガガガガガガッ---