「ちょ、ちょっとぉ~ッ?!なんなのよーーーッ」 「チカ、テメェどこに行くんだ?」 「知らないわよッ!」 「とにかくさっきの選択肢を言えッ!」 パタパタと翼をはためかせながら、勝手に足が動く私の後ろから着いて来た。 「選択?」 「さっき見えた文字を言えッ!」 「えっと、”窓を見る”と”階段を降りる”」 「なら階段を降りるの横に、○(マル)が付いてたんだな?」 私の足が一段、階段を降りる。