『レイがどうして大人になりたくないか知りたくないか?』って言ったよね? そりゃぁ、知りたいわよ。 でもそれって、レイ本人以外から聞くのってどうかと思うんだ。 だから私は首を横に振った。 「遠慮する事はないんですよ」 「遠慮なんてしてな………い…」 やっとの思いで口を開き、自分の思いを口にした時だった。 シトリーの瞳の瞳孔が開くと同時に、その瞳が妖しく光る。 瞬間、シトリーの視線から逸らせなくなった。 それどころか…、 横たえていた自分の身体が、勝手に起き上がったのだ。 そして…、