そしてそのまま何も言葉にする事なく、もう用は済んだとばかりに立ち扉を開けて飛んで行ってしまった。
パタンッ---
二階で扉の閉まる音が聞こえてきた。
多分、私の部屋に戻ったんだろう。
そんなに聞かれたくなかった事なの?
残された私はただただ、疑問だけが残った。
「セリュ、レイのあの態度は一体どう言う事だと思う?」
「さぁ?僕には悪魔の事なんて分かりません。………でも、あまり立ち入っちゃいけない事のような気がするのでそっとしておいた方がいいのではないでしょうか?」
「んー、なんかさ」
「はい?」
「セリュッて3歳の割にはしっかりしてるね」
「いや、あのですね」
「?」
なんか呆れた顔をされていますが、どうしてだ?
首を傾げていると、セリュから大きなため息が聞こえてきた。



