「あ・た・し・も~」
「テメェ」
噛み付きそうな顔をされても、全然怖くないもーん。
にへへへへ…。
だらしなく笑って見せれば、食べ終わったばかりのアイスの棒をひったくられた。
因みに私は、イチゴ味のアイスです♪
「レイ、ありがとう」
「ふんッ」
ソッポを向きゴミ箱に向かって飛んでいったレイは、そのまま二本の棒をポイッと捨ててからテーブルに座る。
「で、さっきの話しだがな。俺は別にアイスが食べたくてあのガキンチョをみてたんじゃねぇんだよ」
「じゃぁ、何で?」
素朴な疑問を口にすると、レイがグッと喉を詰まらせた。
えッ?
なんでだ?



