【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「という事は、その方とうまく行ったんですか?」


「んー。どうだろう?」



結構、良い感じだったとは思うけどランチに行けなかったのが痛かったよねぇ。



セリュの話しによると私と先輩は、テレビにちょこっと映っただけだったらしい。


だからもしあの時、”テレビを見る”を選んでいたらきっと私は、テレビを見ながら先輩の姿を見て喜んでいただけだったはず。




だから…、


”外に出る”を選んで良かった---




あ…、そうだ。


レイは今、どうしてるのかな?




「セリュ、レイどこに行ったか知らない?」


「帰ったらすぐ、キッチンに行ってしまいましたけど」



「そっか…。じゃ、お昼にしよっか?」


「はいッ!僕、お腹が空きました~」



お腹に手をあてて情けない顔を見せるセリュに、ニッコリ微笑んだ。