「チッ、シトリー…」 「…はい」 そんなミリィにイラついたように舌打ちし、レイはシトリーの名を呼んだ。 シトリーの手がミリィの腕を力強く掴むと、ミリィはギクリとした顔をしながらレイを見る。 「やぁぁん。レイ様、帰りたくありま…」 ミリィが話している間に…、 シュンッ--- と音がしたかと思ったら一瞬で、ミリィとシトリーが消えてしまった。 後に残るのは、静寂だけ---