【完】ときめき☆アドベンチャーゲーム ~悪魔と天使~



「………俺様の事はどうでもいいんだよ。それよりミリィ」


「何でしょう?」



「お前はもう、帰れ」


「イ、イヤですわよ。私はまだレイ様と…」



「ウルセェッ!シトリー、出て来い」


「お呼びですか?レイ様」



「ぎゃぁッ!な、何なの?」




レイが呼びかけると突如、レイの前に現れた男性。


それに驚いた私は、目を丸くしながら固まってしまった。



しかし二人はそんな私の事など気にする事なく、話をすすめる。




えぇぇぇ?


な、何この人?



まさかずっと、ここに居たの?




そう思ってもおかしくない程のタイミングで出てきたその男。


肩までソバージュに栗色の髪のその男は、何ともまぁ、色香の漂う色男にこれまたビックリだ。