智史に、結衣を家に連れて来てもいいかと聞くと、智史も、先輩を家に呼んでいたらしく、それでもいいなら、と言う。
結衣に連絡すると、すぐにOKしてくれた。
先輩も、構わないと言ってくれたそうだ。
結衣から、近くまで来ていると連絡があり、迎えに行くと、結衣は薄い黄色のワンピースの上に白いカーディガンを着ていた。手には、おみやげの袋を持っている。私は、紺色のワンピースに白いカーディガン。しかも、結衣の持っている袋には私が買ったのと同じお店のロゴが入っている。
「結衣、そのお店のカップケーキ私も今日買ったの」
「えっ、そうなの?」
「ふふっ、私たち服だけでなく、食べ物の好みまで似ているわね」
2人で笑いながら歩いていると、智史のマンションに着いた。エントランスまで行くと、智史より背の高い男が私たちの横を通り過ぎようとした。
その人はモスグリーンのサマーニットに白いボタンダウンのシャツを第2ボタンまで外して着崩し、黒いパンツをはいていた。それが、黒い髪と意志の強そうな黒い目、逆三角形の体とすらっと長い足によく似合っていて、モデルみたいだった。
私は、その男の顔に見覚えがあった。
「あの、大柴秀樹さんですよね?」
「ええ、そうですが、あなたは?」
結衣に連絡すると、すぐにOKしてくれた。
先輩も、構わないと言ってくれたそうだ。
結衣から、近くまで来ていると連絡があり、迎えに行くと、結衣は薄い黄色のワンピースの上に白いカーディガンを着ていた。手には、おみやげの袋を持っている。私は、紺色のワンピースに白いカーディガン。しかも、結衣の持っている袋には私が買ったのと同じお店のロゴが入っている。
「結衣、そのお店のカップケーキ私も今日買ったの」
「えっ、そうなの?」
「ふふっ、私たち服だけでなく、食べ物の好みまで似ているわね」
2人で笑いながら歩いていると、智史のマンションに着いた。エントランスまで行くと、智史より背の高い男が私たちの横を通り過ぎようとした。
その人はモスグリーンのサマーニットに白いボタンダウンのシャツを第2ボタンまで外して着崩し、黒いパンツをはいていた。それが、黒い髪と意志の強そうな黒い目、逆三角形の体とすらっと長い足によく似合っていて、モデルみたいだった。
私は、その男の顔に見覚えがあった。
「あの、大柴秀樹さんですよね?」
「ええ、そうですが、あなたは?」


