晴美は感動したのだ 田んぼから救ってくれた彼に ああ!世の中にはなんて素敵な殿方がいるのだろう!と 田んぼにはまった自分を変な目で見ずに、しかも怪我はしていないか、と尋ねてくれた その時から 晴美の心は その自分を田んぼから救ってくれた王子に奪われてしまったのだ