ピーポーピーポー…


ん?
サイレン音?


そして白と黒のパトカーが私の目に入った。



まさか…








ガチャ…

チャ「どこだ~?
  変なカツアゲ野郎は?」


やっぱりチャビ兄!

は、早すぎ…( ; ゜Д゜)


何でこんなに早く…




「チャビ兄ーー!」


私は大きな声でチャビ兄を呼んだ。




チャ「お! 可鈴!
   まだいたのかー。
   で?カツアゲ野郎は?」



「カツアゲ野郎はそこ。」


そう言って私は下に倒れている3人を指差した。