…いた……


小さい男の子と回りを囲む男3人…

なんかスゴく不公平じゃない?




相手は6才位の男の子だぞ?
それをまぁ…





男の子「ママぁ…うぇぇ…」


男の子が泣き崩れた。



早く助けなきゃ!
何ゆっくりと落ち着いて見ているんだ
よ私は!



「おい…」


私は男達の前に出た。





男1「あ?
  何だよ…?」

男2「まぁまぁ♪
  それよりお金チョーダイよ☆」

男3「それともこのガキみたいに殴られた  い?」




えーと…
今日は厄日かな?

私の事を知らないサイテーなヤツに会いすぎでしょ。



知ってたら面倒な事しなくて済む
のにー…

はぁ…



しょうがない。