とりあえずこれ以上鷹矢を怒らせるとヤバイからなー…



「信星。」



俺は信星の名前を呼んでチョイチョイと手招きした。




信「わっ分かった!」


信星は鷹矢の殺気に少し怯えながらも返事をした。

その返事が聞こえた瞬間俺は信星の襟元を掴み、そのまま屋上から退散させた。




ようするに校舎の中へ放り込んだんだ。







それをみた鷹矢の殺気は落ち着いてき
た。


そして…



鷹「出ないんだ…
  何も…あれ以上は……」



こう呟いた。




空良「ウソ…でしょ……?」


鷹「ウソな訳ないだろ。」

空良のセリフに鷹矢は間もあけずに突っ込んだ。