スッ…



ポケットからケータイを出してある人に電話をかける。




プルルルル…


プルルルル…


プルルルル…




無機質な機械音…



?『もしも~し☆
  可鈴ー何の用だー?』

「チャビ兄!
 敗荷の倉庫に来て!
 かたずけたから★」

チャ『おう!
   分かった!
   いつもありがとな!』

「うん♪
 あ、骨が少し折れてるかも…
 私気絶させちゃったから★」

チャ『わっ分かった…
   ご苦労さん☆』

「ばいばーい♪」



プツッ